大牧村(近世)

江戸期~明治22年の村名。越前国坂井郡のうち。はじめ福井藩領,貞享3年幕府領,文政元年福井藩領,同3年からは幕府領。村高は,「正保郷帳」で1,050石余うち田方675石余・畑方375石,「元禄郷帳」「名蹟考」「天保郷帳」「旧高旧領」ともに1,080石余。嘉永5年の戸数113・人口533(春江町史)。社寺に八幡神社・浄土真宗本願寺派隆広寺がある。明治3年本保県,以降福井県,足羽【あすわ】県,敦賀県,石川県を経て,同14年福井県に所属。「足羽県地理誌」によれば,戸数109・人口524(男273・女251),馬4,田32町余・畑23町余,物産は菜種など,川船1。同22年大石村の大字となる。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典(旧地名編)」 JLogosID : 7329913 |




