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八木村(中世)


 戦国期に見える村名。播磨国明石郡のうち。文明14年8月10日の丹後・但馬両国檀那村付注文に広峰社御師が「明石之やきの村」の旦那職を質に入れて取り流してしまったので何としても請け返すべきことが述べられており,当村から広峰社へ参詣する人々が存在したと考えられる(肥塚文書)。なお,魚住故備州太守景宗居士肖像によれば,魚住景宗の祖で因幡国在庁官人であった船木範保が治暦2年に住吉大神宮の下司職に任ぜられ,「明石郡魚住荘江井・八木・末光三邑」を与えられたという(幻雲文集/続群13上)。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7397011