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高山堰
【たかやまぜき】


鬼面(おもの)川左岸成島(なるしま)地区(米沢市)の住民によって山麓地帯開拓のため古くから開かれた用水路。開拓の北進に従い,慶長9年高山・莅(のぞき)・時田の3か村(現川西町)によって完成(県史本編1)。堰名は流末にあたる上・下高山村に由来。時田堰・新堰を分水,受益面積約800ha。昭和23年下流に取水口をもつ堀金堰と合意の上,合同取水口を造築。昭和27年両堰土地改良区として合併組織替え。同31年豪雨により決壊したが,同33年現在の成島頭首工が完成。旧堀金堰と合わせ,鬼面川西岸一帯の水田1,674ha余を灌水(最上川水系農業水利実態調査書)。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7601151