音信山
【おとずれやま】
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三重山ともいう(千葉県誌)。県中央部,市原市西部と木更津市東端の境にある山。標高189m。古くからホトトギスの名所として知られ,また片葉のススキを生ずるという伝説がある(上総国誌稿)。「夫木抄」に「時鳥たづね来たれば今こそは音信山のかひに啼くなれ 重保」「来たりとや音信山の時鳥かたらふ声はうはの空にて 読み人知らず」と詠まれている。
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![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7601949 |
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三重山ともいう(千葉県誌)。県中央部,市原市西部と木更津市東端の境にある山。標高189m。古くからホトトギスの名所として知られ,また片葉のススキを生ずるという伝説がある(上総国誌稿)。「夫木抄」に「時鳥たづね来たれば今こそは音信山のかひに啼くなれ 重保」「来たりとや音信山の時鳥かたらふ声はうはの空にて 読み人知らず」と詠まれている。
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