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CSL
【シーエスエル】


Community Source License/SCSL;Sun Community Source License

Sun Microsystems社が同社のプログラミング言語(およびその開発・実行環境)「Java 2」に適用したライセンス体系。{LF}従来は高額な初期費用を払わなければソースコードを手に入れることはできなかったが、コードの使用と修正は基本的に無償で行えるようになった。入手したコードをベースにして開発した成果物や革新的な技術をSunに返す必要もなく、変更を他社と共有してもSunがそれに対して使用料を請求することはない。{LF}ソースコードが無償で配布され、誰でも自由に改変・再配布できるLinuxなどのオープンソースソフトウェアの考え方を取り入れたライセンス体系である。ただし、自社製品にJava 2(またはその派生物)を組み込んで販売し、利益をあげるような場合には、利益に応じたライセンス料を支払う必要があるため、完全なオープンソースとは言えない。
◆関連用語
プログラミング言語;Java 2;ライセンス;ソースコード;コード;再配布;Linux;オープンソースソフトウェア;オープンソース




インセプト
「IT用語e-Words」
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