P2P
【ピアツーピア】
Peer to Peer/P to P/ピアツーピア/PtoP;ピア・ツー・ピア;ピアトゥーピア;ピア・トゥー・ピア;ピーツーピー;ピー・ツー・ピー;ピートゥーピー;ピー・トゥー・ピー;Peer2Peer
ネットワーク上で対等な関係にある端末間を相互に直接接続し、データを送受信する通信方式。また、そのような方式を用いて通信するソフトウェアやシステムの総称。データの送り手と受け手が分かれているクライアントサーバ方式などと対比される用語で、利用者間を直接つないで音声やファイルを交換するシステムなどが実用化されている。{LF}P2P方式のシステムには、扱うデータの種類や利用者の参加の仕方により様々な種類がある。特定の利用者間をつないで1対1で音声通話やメッセージの送受信を行なうインスタントメッセンジャーやインターネット電話、利用者がバケツリレー式に別の利用者にデータのコピーを送信するインターネット放送システム、不特定多数の利用者を匿名でつないでお互いにファイルを交換し合うファイル共有ソフトなどが有名な応用例である。単にP2Pと言った場合は最後のファイル共有ソフトのことを指す場合が多い。
◆関連用語
ネットワーク;データ;ソフトウェア;システム;ファイル;インスタントメッセンジャー;インターネット電話;コピー;インターネット;ファイル共有ソフト
| インセプト 「IT用語e-Words」 JLogosID : 7791770 |