DDR266A
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DDR SDRAMのメモリチップ仕様の一つで、動作クロックが133MHz、CASレイテンシ(CL)が2.0のもの。一般的に使用されているDDR266(DDR266B)メモリチップはCASレイテンシが2.5であるため、DDR266AはCASレイテンシが短い分、実効データ転送速度が若干向上している。スペック上の最大データ転送速度はDDR266(DDR266B)と同じく2.1GB/sで、転送速度から「PC2100」仕様とも呼ばれる。単に「DDR266」「PC2100」と言った場合はDDR266Bのことを指すことが多い。
◆関連用語
DDR SDRAM;メモリチップ;CASレイテンシ;CL;DDR266;DDR266B;データ;スペック;PC2100
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