Klamath
【クラマス】
クラマス
0.35μmプロセス製造のPentium IIのコードネーム。初代のPentium IIに相当する。{LF}クロック周波数でいうと233/266/300MHz品がKlamathコアである(266/300MHzはDeschutesコアも混在している)。プロセッサコアはKlamathの先代にあたるPentium Pro(P6)と同じだが、Klamathでは新たにMMX命令に対応した。{LF}ソケット型インターフェースにかえてSlot1というスロット型インターフェースを初めて採用したマイクロプロセッサである。このほか、2次キャッシュをプロセッサコアとは別に512KB積載する手法を取ったのもKlamathからである。{LF}Klamathの後継にあたるのは0.25μm版Pentium IIの「Deschutes」。
◆関連用語
プロセス;Pentium II;クロック周波数;コア;Deschutes;プロセッサコア;Pentium Pro;MMX;ソケット;インターフェース;マイクロプロセッサ;2次キャッシュ
| インセプト 「IT用語e-Words」 JLogosID : 7792982 |