CSMA/CD
【シーエスエムエーシーディー】

carrier sense multiple access with collision detection
イーサネットで使う半二重のデータ伝送方式。イーサネット規格の策定当初は、ケーブルやハブなどの仕様により、データの送信と受信を同時に実行すると通信が衝突してデータが破損する恐れがあった。しかし、全二重方式に対応するツイストペアケーブルやスイッチングハブが普及したため、CSMA/CDが使われることはなくなった。
【参照語】
イーサネット
より対線
スイッチングハブ
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![]() | 日経BP社 「パソコン用語辞典」 JLogosID : 8531659 |