パソコン用語辞典 英字 C 42 CSMA/CD【シーエスエムエーシーディー】 carrier sense multiple access with collision detection イーサネットで使う半二重のデータ伝送方式。イーサネット規格の策定当初は、ケーブルやハブなどの仕様により、データの送信と受信を同時に実行すると通信が衝突してデータが破損する恐れがあった。しかし、全二重方式に対応するツイストペアケーブルやスイッチングハブが普及したため、CSMA/CDが使われることはなくなった。【参照語】イーサネットより対線スイッチングハブ 日経BP社「パソコン用語辞典」JLogosID : 8531659