Direct Media Interface
【ダイレクトメディアインタフェース】
米インテルのチップセット間を結ぶインタフェース。2004年に登場したチップセットのIntel 925XとIntel 915シリーズから採用された。2GB/秒のデータ転送速度を実現する。それまでのハブ・アーキテクチャでは、データ転送速度が266MB/秒であり、PCI ExpressやSerial ATAで速度のボトルネックになる可能性があった。
2009年発表のチップセットIntel P55以降はPCHという形状を採用し、CPUとPCHとの接続にDirect Media Interfaceを採用した。
【参照語】
ハブ・アーキテクチャ
| 日経BP社 「パソコン用語辞典」 JLogosID : 8531723 |