GIGAMO
【ギガモ】
富士通とソニーが共同で開発し、1998年11月に発表したMOの規格。対応製品は1999年2月に発売された。1枚のディスクに1.3GBのデータを記録する。640MB、230MB、128MB対応のMOディスクも読み書きできる。レーザー光を当てる面積を微小に絞り込む技術で高密度化した。
2001年にはランド・グルーブ記録方式を採用して容量を2.3GBに拡張した。通常記録するディスク上の平坦な部分(ランド)に加え、記録領域に沿ったガイド溝(グルーブ)にも記録することでディスクを倍密度化した。
【参照語】
相変化
MO
| 日経BP社 「パソコン用語辞典」 JLogosID : 8531994 |