Intel 440BX
【インテルよんよんまるビーエックス】
主にPentium IIで使われた米インテルのチップセット。初めて100MHzのフロントサイドバス(FSB)に対応したことが特徴。PC100 SDRAMに対応する。AGPのサポートは2Xモードまでで、グラフィックス機能は内蔵しない。ノースブリッジとサウスブリッジの間はPCIで接続する。最大データ転送速度は133MB/秒。Pentium IIと初期のPentium IIIだけでなく同時期に存在したCeleronまで幅広くカバーする安定したチップセットとして、大ヒットした。
【参照語】
チップセット
フロントサイドバス
| 日経BP社 「パソコン用語辞典」 JLogosID : 8532155 |