MMX Pentium
【エムエムエックスペンティアム】
複数のデータを一度に処理できるSIMD演算が可能な拡張命令「MMX」を搭載することにより、マルチメディア機能を強化したPentiumシリーズ製品。米インテルが1997年1月に発表した。インテルでの呼称は「MMXテクノロジPentiumプロセッサ」。MMX以外にも、内部キャッシュがそれまでの16KBから32KBに増えており、通常のx86命令もPentiumより1~2割速く実行できる。
【参照語】
Pentium
MMX
| 日経BP社 「パソコン用語辞典」 JLogosID : 8532510 |