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Ultra DMA
【ウルトラディーエムエー】


 パソコンハードディスクを接続するIDEで使われるデータ転送方式の一つ。1996年に米インテルと米クアンタム(当時)が共同で発表した。CPUの代わりに、チップセットや専用チップデータ転送を制御する。CPUを介さずにデータ転送を行うので、CPUの負荷を低減できる。複数の転送モードがあるが、133MB/秒のデータ転送速度に対応した製品が主流。
 Ultra ATAとも呼ばれるが、本来、DMAは転送方式を意味し、ATAIDEの規格名を表す。

【参照語】
IDE
Ultra ATA




日経BP社
「パソコン用語辞典」
JLogosID : 8533235