検索結果一覧
55件Hitしました
41から10件/55件中
![]() | 三原田[関東地方] |
下三原田とも通称される。赤城山の山麓崖上に位置し,南は西流して利根川に注ぐ天竜川,北は滝沢川に限られた地域。集落は台地の南傾斜部分に列をなして密集する。字西原の広闊な台地には近年団地造成によって縄文時代から古墳時代にわたる複合住居跡群(三原田遺跡)が発掘された。字諏訪の台地上からは古代瓦・瓦塔片が発見されており,字仲畔には小古墳が数基あり,古代文化の集中地の観がある。興禅寺墓地には応永3年〜長享元年の宝篋印塔が12基あり,境内を含むこの地域は白井城の支城三原田城跡である。当地の永井家には当時の文書が蔵されている。樽の須田家が所蔵する永井権兵衛書状には永井氏以前三原田義高が居住したとあるが,これは永禄4年に成立したと推定される年月日未詳の関東幕注文(上杉家文書/県史資料編7)に白井衆として記される三原田孫七郎がそれであろう。三原田氏がこの地域の開拓豪族であると考えられる。
【三原田(中世)】 戦国期に見える地名。
【三原田村(近世)】 江戸期〜明治22年の村名。
【三原田(近代)】 明治22年〜現在の大字名。
