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![]() | 亀岩[四国地方] |
香長平野の北端,国分川の支流奈路川沿いに位置する。同川両岸がやや開け,帯状に耕地を形成する。地名の由来について,「土佐州郡志」に「村中有似瓶白岩,故名瓶岩」と見える。天正16年の戸山分亀岩村他二村地検帳の表紙には「戸山分〈亀岩村 西之内 東之内〉地検帳」と見えるが,本文中に村名は見えず,ホノギに「カメ岩」「カメ岩土居」各5筆が見え,同地検帳のうち「土州長岡郡廿枝郷戸山之村地検帳」と記される部分が江戸期の亀岩村に比定される。検地面積は164筆で9町8反余,うち田6町1反余,屋敷畠2町6反余,田畠荒1反余,切畑7反余。屋敷数41うち居屋敷23。清川社領は10筆,6反余が見える。また切畑を中心とした30筆,1町2反余は神主孫三郎給,11筆,3反余は比江山城主掃部助給となっており,残りは多数の長宗我部氏の家臣に分割給与されている。なお当地には坂本城と呼ばれる古城跡があり,同地検帳に「〈古城 杖ノマゝ〉一所壱反十代壱分〈段々四切下ヤシキ〉〈主ゐる〉坂本喜三兵衛給」と記されるほか,古城ノ北ヲモテ・古城ノ東ノキシ・古城ノ下などのホノギが見える。ホノギにはカメ岩・カメノ上・カメ岩北・カメ岩南・カメノモト・カメ岩土居などが見える。
【亀岩村(近世)】 江戸期〜明治22年の村名。
【瓶岩村(近代)】 明治22年〜昭和31年の長岡郡の自治体名。
【亀岩(近代)】 明治22年〜現在の大字名。
