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桜木町[関東地方]
角川日本地名大辞典

(近代)?明治5年〜現在の町名。はじめ横浜町,明治11年横浜区,同22年横浜市,昭和2年からは同市中区の町名。もとは鉄道用地として埋め立てられた,戸部村地先の海面埋立地。明治5年品川〜横浜(現桜木町)間の鉄道開通に際し,桜木川(のち桜川となり,現在は埋め立てられ桜川新道となる)東岸の鉄道敷設線路柵外に起立。当初町内は字1〜7丁目,昭和19年からは字1〜3丁目に分かれる。昭和3年花咲町・戸部町の各一部を編入,一部を戸部町・神奈川区裏高島町に編入。同19年紅葉橋以北の字4〜7丁目が,同市西区桜木町となる。町名は,明治4年開削の桜木川に沿って町並みができたことにちなむ。新橋〜横浜間の鉄道開通式には,明治天皇が行幸。現在の桜木町駅南側に「鉄道発祥記念碑」がたてられ,駅構内には鉄道敷設の父イギリス人エドモンド・モレルの記念碑がある。大正2年7月東海道本線の路線変更に伴い,横浜駅は高島町に移設され,従来の横浜駅は桜木町駅と改称された。なお現在の桜木町駅は中区内田町町域内にある。戸数・人口は,明治36年502・2,757,大正6年533・2,644。世帯数・人口は,昭和4年212・1,049,同22年33・170,同55年41・80。大正元年には道路7,400坪・官有地3万6,599坪余・民有地5,056坪余(現代之横浜)。?昭和19年〜現在の横浜市西区の町名。町内は字4〜7丁目に分かれる。昭和41年表高島町・高島通の各一部を編入し,一部が,高島2丁目・平沼1丁目・戸部本町となる。当町域の世帯数・人口は,大正9年132・585,昭和10年160・877,同22年129・561。